たな

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いろんなことを考えます。いろんなことに挑戦します。Javaのエンジニアです。

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「さわり」で意思疎通できなかった話

「さわり」って言葉って難しいですね

さわり」って言葉をご存知ですか?
「その漫画のさわりを教えてよー」みたいな感じで使用する言葉です。

友人と話しているときに、「その話のさわり教えてよー」と言われたので答えると、友人が「オチまで言うなよ」ということを言ってきました。

私は友人の言っていることが分からず、よくよく確認してみると、友人の「さわり」と私の「さわり」の意味が違っていました。

この体験で考えたことを書きたいなと思います。

「さわり」の意味

今回の件は「さわり」の意味が友人と私の中で違っていることから生じました。
goo辞書によると

広く芸能で、中心となる見どころ・聞きどころ。また、話や文章などで最も感動的、印象的な部分。「小説の触りを読んで聞かせる」

です。 私はこの「見どころ・聞きどころ」の意味で使っていて、友人はネタバレ覚悟で聞いてるんやろうなと思って話をしました。
しかし、友人は「話などの始めの部分のこと」の意味で使用していました。

つまり、私は「この話の面白さを伝えよう」、友人は「ちょっと聞いてみて、面白そうならその話を見てみよう」と思っていたということです。

言葉の意味は変化する

もちろんこの記事は「私はちゃんと意味を知ってて使ってたんやぞ、えっへん」って言う話ではありません。

言葉の意味は時代・場所・文脈で変化するものだと思っています。
明治時代の言葉の意味と現代の言葉の意味で違うものもあるでしょう。
有名な方がTV等で使用することで、その意味が変わることもあるでしょう。
IT技術の進歩で、どんどん新しい言葉が出てくるでしょう。

言葉の意味や使用され方が変わるのは必然なのかなと思います。

皆が使っている言葉が正しい?

昔すごく気になることを言っている方がいたことを思い出しました。
「言葉は変化するんやから、今、俺が使っている言葉が正しいんや。」
「言葉なんて通じればええんや」
というものです。

分かるんですよ。言葉はコミュニケーションの目的でなくて手段です。
会話や対話は、葉を通して、Aさんの頭の中をBさんの頭の中に移そうとする行為なんだと思っています。
言葉は不器用なので、100%の情報を移すことはできないけど、できるだけ努力して移そうとはするのではないかと思います。

「通じればええんや」って意見は分かります。
今回の「さわり」では通じなかった訳ですが、盛大なネタバレではなかったので、大した問題ではありませんでした。

気をつけたいなと思ったこと

まぁ、仰るとおり、通じれば良いんですよね。
言葉の意味が本来の意味と違っていても、AさんもBさんも間違った意味で捉えていたならば、コミュニケーションに問題はありません。

でも、場合によっては今回のように意味が違って通じなくなってしまうこともあります。

無自覚に使用している言葉を時折確認してみようと思います。
きっと新しい発見があるんだろうな。

感覚的なこと

私は言葉を本来の意味でできるだけ使用したいなと思っています。
今私達が使用してる言葉は、昔、誰かが、突然使用したものだと思いますが、それが一時的でなく、連綿と使われ続けてきて、さらに時間に洗練されたものだと思います。
私は全ての言葉の意味を正しく理解して使用している訳ではありません。
でもできるだけキレイな日本語を使いたいなと思います。

なんだかよくわからない文章になってしまった(´・ω・`) この話はもうちょい深めます。

おわり

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